内視鏡検査装置

最新式のフルデジタル電子内視鏡システムです。高画質画像で病変の早期発見、診断能の向上を目指しています。
平成18年2月から、いち早く経鼻式スコープ(鼻から入れる細い内視鏡)を導入しています。胃内視鏡検査はもう苦しくありません!って前に書いていました。

経鼻内視鏡


大腸内視鏡検査は院長のウリです。検査は院長が一人で行うため、件数は年間500例前後と多くありませんが、盲腸までの挿入時間は平均男性3〜4分、女性5分程、盲腸到達率は昨年度は93%でした。また無麻酔の方が殆どですが、もちろん痛みが出る場合や麻酔を希望される患者さんには「意識下鎮静法」という軽い静脈麻酔を行っています。この場合、検査後1時間ほど休んでからお帰りいただきます。体の小さい女性やお年寄り、小児には細く柔らかな大腸スコープも準備しています。
「検査は楽に正確に」がポリシーです。

超音波診断装置

心臓、腹部はもちろん、前立腺や婦人科領域、下肢の静脈瘤まで超音波検査のプロが検査を行います。検査担当の技師は女性ですから、ご安心下さい。実は院長のいとこです。

胸部レントゲン検査(FCR)

バリウムを使って胃、大腸のレントゲン写真を撮ります。(最近はレントゲン検査は殆ど内視鏡に変わりました。) お腹のガスの状態を見るのにも適しています。

専門医療としては特に大腸早期癌の発見と内視鏡的治療に力を入れており、ご希望の方には静脈麻酔を併用する意識下鎮静法を採り入れ、ほとんど苦痛のない検査、治療を行っています。

大学病院はじめ、大きな病院ではなかなか受けられない解り易く、丁寧な説明を心がけています。また地域の開業医として、住民の皆様の健康に少しでも貢献していきたいと考えています。

 
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